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司法書士飯田ブログ

2013年6月5日 水曜日

英空港に置き去り、旅行会社に損害賠償を求めて提訴

(ヤフーニュースより)

「添乗員付きの欧州ツアー旅行で英国のヒースロー空港に置き去りにされ、精神的苦痛を受けたとして、仙台市若林区の50代男性が4日までに、ツアーを計画した大手旅行会社阪急交通社(大阪市)に慰謝料など計40万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130605-00000007-khks-l04

「(ヒースロー空港で)添乗員と女性客は先に再検査を終え、搭乗ゲートに移動。
添乗員は男性が遅れる旨をゲートの係員に知らせた後、係員の指示で成田空港行きの航空機に移った。
男性も再検査を済ませてゲートに駆け付けたが、出発に間に合わなかった。
添乗員は携帯電話で男性に「飛び立つので(男性は)もう乗れない。頑張って帰ってきてください。」と伝えたという。」

頑張って帰ってきてくださいって・・・

添乗員が空港に残るかどうかはともかく、頑張っての一言では旅行会社の対応としては足らないのではないでしょうか。

似たような事例が、過去にもあったみたいですね。

請求が一部認められた判決
岐阜地裁平成21年9月16日判決
http://www.kokusen.go.jp/hanrei/data/201111_1.html

投稿者 リーガルオフィス白金