司法書士飯田ブログ
2012年12月2日 日曜日
立つ鳥跡を濁さず
「居酒屋『憩』:母の命日『一緒に幕引き』(ヤフーニュースより)」
「長崎市桜町の長崎地区労会館にある居酒屋「憩(いこい)」が30日、閉店した。
松田ノブさん(98年に83歳で死去)と俊子さん(70)の親子が切り盛りし、おふくろの味が自慢で、半世紀以上にわたり、近くの同市役所職員らに親しまれた。(中略)2代目の俊子さんが店を引き継いでからも客足は止まらず、09年には常連客が50周年祝賀会を開いた。
「店は惜しまれてやめなければだめ」。俊子さんはノブさんの遺言に従い、古希を迎えたのを機に店を閉めることにした。ノブさんの命日の11月30日を区切りとした。
最終日も客足は途絶えず、なじみの客が思い出に花を咲かせ、最後のうたげを楽しんでいた。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121201-00000171-mailo-l42
継ぐ者がいなければ、いつかは終わる日が来る。
でも、終わる日を自分で決めるのは難しい。
お店を愛するお客さんがいるなら、尚更に。
死ぬまで続けるというのも、一つの選択だと思う。
でも、跡継ぎがいないまま突然死んだら、片付ける人がいない。
「立つ鳥跡を濁さず」は、元気なときでなければできない。
誰にも迷惑かけずに、愛されたまま死ねれば本望だろう。
遺言も、実際元気なときでなければ書けない。
この幕引きは、母親のノブさんが「遺言」という形で、ちゃんと跡片付けをした結果とも言える。
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