司法書士飯田ブログ
2012年12月4日 火曜日
「終活」に思うこと
「2012ユーキャン新語・流行語大賞」が発表され、「終活」という言葉が入賞した。
この言葉が話題になったのは、流通ジャーナリストの金子哲雄氏が今年10月に41歳という若さで亡くなったとき。
生前に、葬式から墓の手配までを済ませていたことで大きな話題となった。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121203-00001297-davinci-ent
生前に、遺産相続や葬儀への希望をまとめる「エンディングノート」というものも流行っているようだ。
私のような独身向けの、『おひとりさまの幸せな死に方』(月山きらら/長崎出版)という本もあるらしい。
実は、最近ちょっと心配になっていること。
お笑い芸人で、雨上がり決死隊の宮迫博之氏が胃がんであることが発覚したという記事。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20121204-1055210.html
彼もまだ42才、自覚症状がなかったということ。
最近、健康診断とか受けてないので、そろそろ行かないといけないかな…(汗
私自身は、幸運にも(?)たいした財産がありませんが。
唯一の財産であるフレンチホルン、この行方は決めておきたいと思います。
さて、流行語大賞でみごとに年間大賞を取ったお笑い芸人の「スギちゃん」。
彼も、いろんな意味で「終活」が必要なのかもしれない…
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